コレクティブハウスというのは、集合住宅で共用のキッチンやリビングなど入居者同士が気軽に利用できる交流スペースを設置したもののことで、最近高齢者専用の集合住宅などに増えている形式です。アンチエイジング系のビジネスが、各種台頭している中、こと建築に関してはまだまだこれからといった感じがあります。
共用のキッチンというと、各戸にはキッチンが無くて住人全員がそこを使うというものもありますが、コレクティブハウスの場合は各戸にキッチンもリビングも装備された上で、住人の交流スペースとして設置されています。料理や、食事をつうじての交流は、参加するハードルが低いので誰でも気兼ねなく友人作りができそうですね。
都市や建築のアンチエイジングモデルというものを、ビジネスとして展開する機運ができてきたのでしょうね。
参考: 2006/08/22 日経産業新聞 P 19
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