うつちから、と読む本。
最近発刊された鬱の力とは違います。
鬱になったが偉大な仕事を成し遂げた人達のことを書いている。
鬱だけでなく、てんかんや他の精神疾患も対象に含めている。
作曲家や作家、映画監督など、誰でも知っている有名な人ばかり。
手塚治虫や黒澤明がてんかんや鬱だとは、知らなかった。
ただ、この種の人は例外だと思う。
大抵の人は、病気に抵抗する術も力も無く、服従状態にあると思う。
恐らく、この種の病気にかかりながらも偉大な仕事を成し遂げた方々は
病気の症状がある程度軽かったのだと思う。
このような病気が本気を出したら、まともに立っていられないです。
でもこの本は読む人に元気を与えてくれます。
2008/07/03
20080703鬱力_柏瀬宏隆
20080703鬱力_柏瀬宏隆
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