この本も面白かった。会社に入ったその日から覚えた違和感、その他もろもろの事象の根元が、海が2つに割れるようにして、見えた。
難しい部分もある。それは未だ自分に必要ないのだ、と勝手に解釈してずんずん読んだ。
このくらい判りやすく日本人の現代意識を浮かび上がらせた人も居ないのではないか。丸山真男の本は難しくて読む気すら起きないが、養老孟司の本は読める。判る。自分の思考回路に取り込むことができる。取り込んで自分のものとして生育できる。面白い本だ。
東京都心で会社まで毎日徒歩で通勤している会社員の日記です。 マンション湾岸戦争の名高い地域に住んでいます。 続々と超高層マンションが建ち並ぶようになり、景観が一変しました。 今日も黙々と歩いて通勤しています。 そんな普通のサラリーマンのひと言です。
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